月額1万2,000円しか使えないiDeCoですが、とうきび。は「マネックス証券」で「eMAXIS Slim先進国株式」を積み立てています!
当初は
- 「SBI証券」で
- 「ひふみ年金」と「ジェイリバイブ」
を積み立てておりました。
iDeCoは掛け金の所得控除目的な部分もあるから、攻め目の運用でいいかな~と思って。
でも、蓋を開けてみると、ちょーマイナスになっちゃってて。
これからの成長も見込めなさそうと判断したので、金融機関の変更に伴って、商品も再選定。
(興味のある方は、とうきび。が『iDeCoの移管に4,000円かけたはなし』をどうぞ。移管には、お金もかかるし、時間もかかるよ。。。)
結果、
- 「マネックス証券」で
- 「eMAXIS Slim 先進国株式」
iDeCo(イデコ)にマネックス証券を選んだ理由
- 口座管理手数料が無料
- 運用したい投資信託が組み込まれている
- 取り扱い本数に余裕がある(上限35本まで埋まってない)
①口座管理手数料が無料
iDeCoを運用するときにかかる手数料には何種類かあるんだけど、
- 口座管理手数料
- 信託報酬
このうち「信託報酬」は、買いつける投資信託によって決まる部分だから、金融機関を選ぶ段階で比較すべきは「口座管理手数料」!
証券会社名 | 口座管理手数料(税抜) | 取扱本数 |
---|---|---|
岡三証券 | 190円 | 41本 |
大和証券 | 0円 | 22本 |
野村證券 | 262円* | 27本 |
楽天証券 | 0円 | 32本 |
SBI証券(オリジナルプラン) | 0円 | 37本 |
SBI証券(セレクトプラン) | 0円 | 36本 |
マネックス証券 | 0円 | 25本 |
松井証券 | 0円 | 12本 |
東海東京証券 | 230円 | 16本 |
*2019年1月6日現在
- 大和証券→ダイワシリーズばかりの印象。商品選定で今のところ×
- 楽天証券→楽天VT、楽天VTIを選びたければ楽天証券一択。クレジットで拠出できるようになったら、ポイント分を加味すると最強。
- SBI証券 →選ぶなら、セレクトプラン
- マネックス証券 iDeCo→バランス良し◎ とうきび。利用中!
- 松井証券→主要な商品を揃えつつも全体の本数が少ないため、今後に期待!
この中から、積み立てたい商品のある会社を選びます!
②運用したい投資信託が組み込まれている
とうきび。が運用したかったのは、「eMAXIS Slim先進国株式」。お給料が日本依存100%だから、株は海外のものでいいかなと思っています。
まだまだ米国主導の経済が続くと予測しているので、米国中心のインデックスを、と思っていて、その中で(当時)信託報酬が一番安かったものがコレでした。
(今だったら「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を選んじゃうかも・・・。)
マネックス証券のiDeCoでは「011 三菱U国際スリム先進株マネDC」が該当します!
③取り扱い本数に余裕がある
実は重要視しているポイントがこれで。iDeCoって、ラインナップが35本までって決められているのです。
(2018年5月施行「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」より。これ以前に35本以上設定していた金融機関は、5年の猶予、つまり2023年までに取り扱い数を35本以内にしぼらなくてはならない、とゆーこと。)
今、めっちゃいい投資信託が販売されたとします。
この商品をiDeCoのラインナップに加える場合、すでにマックスの35本まで取り扱っている会社だと、「なにかひとつの取り扱いを中止」してからでないと加えることができません。
でも、25本しか取り扱っていない会社だったら、「中止する」とゆーステップを省いて、ただ加えればいい。
どっちがスピード感早いかって聞かれたら、そりゃ後者でしょ。
てわけで、当時24本しか取り扱いのなかったマネックス証券を選んだ次第です。(この記事をリライトしている2020年1月現在では、25本に増えています。)
- 口座管理手数料が最安値の会社の中から
- 積み立てたい銘柄(投資信託)の取り扱いがあるところを選ぶ
とゆーのが自然の流れかなぁ。
iDeCo(イデコ)で運用している銘柄(投資信託)
eMAXIX Slim先進国株式インデックス(信託報酬0.10615%)のみです!
米国もしくは先進国株式
市場規模と成長可能性を鑑みて、この二択になりました。とうきび。は月に1万2,000円までしか積み立てられないので、運用商品はひとつにしぼっています。
信託報酬(手数料)が安い
たぶん、「つみたてNISA」よりも長い時間運用するものだろうから、「iDeCo」では、なるべく信託報酬が安いものって決めてました。だから、(当時)S&Pとか楽天VTIより信託報酬が安い、「eMAXIS Slim先進国株式」を選択!
「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」
~https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html
と公式に謳っているeMAXIS Slimなので、信託報酬の面でわりをくうことはないだろうと思っています。
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